ASKA逮捕

最初に噂が出たときには
ASKAのお父さんは自衛隊で剣道もやってて
警察官とも繋がりがあるし
そんなことをするわけない！と
全然信じていませんでした。
ASKAに限って、そんなことするわけない！と。
いい加減な噂流して！とマスコミに怒りすら覚えました。
久々にチャゲアスでコンサートがあるから
行きたいな～と思っていたら大阪ではなくて
仕方ない、今度は行くぞ！と楽しみにしていたら
突然の逮捕！それも愛人宅から出てきた所をなんて、もう青天の霹靂！
ハンマーで頭を殴られたようにショックでした。
なんで？どうして？あのASKAが？？？

それからは次々に色んな報道があり
生々しい内容も目にするようになりました。
ASKA本人からの声は聞くことが出来ず
我々ファンは嫌いなマスコミの情報だけを
頼りにするしかなかったんです。
悲しい、悲しい毎日でした。
そりゃあ、あんなにかっこいいんだもの、
愛人がいたって不思議じゃない。
でも、それを目の前につき出されるのは
ファンとしては悲しいこと。
奥様は一番辛かったろうと思う。
子供達にも色んな影響があって苦労したよね。
どんな理由も覚醒剤を使う理由にはならない。
それはASKAも十分わかっていたはず。
それなのに扉を開けてしまったのは
人を信じやすいASKAの性格もあるのかも？
思わぬ落とし穴があったんだね。
時間は元には戻せない。
失ったものの代償は余りにも大きすぎた。

執行猶予がついて釈放されてからは
ASKAの著書700番にもあったように
家族によって精神病院に強制入院させられてしまう。
そこでの壮絶な４ヶ月で
ASKAが壊れなかったことは奇跡のようなことらしい。
幸いに病気ではないとわかってくれた
医師や弁護士によって、やっと退院することになる。
それからがASKAの釈放されてからの活動となる。