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ぼちぼち、のんびり書くブログです。

母の入院④&義父の骨折

リハビリも進み
トイレにも自分で行けるようになり
コルセットも自分で着けたり外したりして
ずいぶん元の生活に近づいた。
昨日は母の家に
ケアマネ、リハビリの先生、
MSW、そして本人と家族で集まり
退院後、家に戻った後で困ることはないか?
段差の確認やらベッドの高さやら
色んな検証が行われた。
1番のネックはお風呂入り口の段差。
これにはお風呂入り口に手すりをつけて
中にも手すりを付けることで解決。
他の動線はなんとか行けそう。
母の入院中に新たに手すりをつけたり
冷たそうなキッチンにカーペット敷いたり
重たかった引き戸を直したりしたので
母も驚く快適さ?になったはず!😅
退院は来週の土曜日に決まり
なんとか順調な回復ぶりだと喜んでいたら
夕方に義父の入ってる施設から電話が!
義父が転けて痛がっているので
救急車で運ぶところです、って!
義父は以前にもベッドから落ちて
足の付け根には人工関節が入っていて
どうも、その辺を痛めたらしい。
こりゃあ、やばい!!
手術した総合病院は空きが無くて見てもらえず
母の入院している整形外科病院に運ばれることに!
これで義父まで入院になったら
両方の親が同時に入院することになる。
これは笑えん話だわ。
病院に着くと付き添いの看護師さんから説明があった。
本人に会うと、ずいぶん痛そうな顔で
これ、絶対に入院、手術やな!と覚悟した。
呼ばれて先生の説明を受けると
案の定、人工関節の下の辺りが折れている。
でも、以前の手術がしっかりしているので
ポキッと折れたのではなく
亀裂が入ったような状態。
その下はセメント?が入っていて固められているので大丈夫。
ただ、この骨折を治すとなると
以前よりも大きく切ることになり
本人の歳(94)を考えると負担が大きい。
以前より、あまり歩けていないなら
このまま保存療法でどうでしょうか?とのこと。
入院ではなく施設に戻る方が
本人にも良いとの判断。
痛み止の薬を処方してもらう。
なんせ認知症が有るので、
場所が変わったり、知らない人よりも
慣れた場所での生活の方が良いのでは?との
ことで
施設に連絡して迎えに来てもらうことに。
あんなに痛そうなのに大丈夫だろうか?と
心配していたけど
それは取り越し苦労だった。
車椅子で迎えに来られた職員さんは
以前からいるベテランさん。
看護師さんと二人でいとも簡単に
義父を車に乗せて
任せてください!と頼もしい言葉で
帰っていかれた。
あれだけ痛そうにしていた義父は
職員さんに「迷惑かけるなー」と恐縮して
車椅子に乗ると「おおきにー!」と
看護師さんに、お礼を言って
看護師さんも、その変わりようにビックリされていた😅
「救急隊員より上手やろ?」と
義父に自慢するほど、職員さんの手際は良かったらしい。
さっきまで苦痛に顔を歪めていたのに
あの痛さはどこに行ったの?
動けば痛みは有ると思うが
あの職員さんのいる施設なら
骨折が治るまで頑張れる気がする❤️
通院もあるし、治療はこれからだけど
義父もなんとかなるような気がする。

世間には色んなプロがいて
我々は日々、お世話になっている。
みんな、凄いな~!!
感謝、感謝の毎日です。

色んなことがあった1日でした。
もうクタクタで疲れました。
特に義父の骨折は、これでもか!という位の衝撃でした😅
それでも前に進むしかない。
負けずに前進あるのみです❤️